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都市伝説に秘められた謎

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赤ちゃんにまつわる話

黒いキューピー人形やコトリバコの都市伝説をはじめ、赤ちゃんにまつわる話は多く存在します。

それらは目を覆いたくなるような、耳を塞ぎたくなるような都市伝説が多いのです。

動かない赤ちゃん

赤ちゃんを題材にした都市伝説がいくつかありますが、言葉を話せない、自分で行動を起こせないので、悲惨な伝説が多いのが特徴です。

若い夫婦が赤ちゃんを連れて海外旅行に出かけました。

現地ではレンタカーを借りて、旅を楽しんでいました。ショッピングセンターで買い物をしたかったのですが、チャイルドシートで赤ちゃんが眠ってしまい、起こすのも可愛そうだし、ほんのちょっとの時間だからと、夫婦は赤ちゃんを車に残したまま買い物に出かけてしまいました。

買い物を済ませて車に戻ると、赤ちゃんが忽然と姿を消していました。自分で歩けるわけでもなく、ましてチャイルドシートに乗せていたのですから、何者かにさらわれたのは歴然としています。地元の大使館や現地警察が必死に赤ちゃんの捜索をしましたが、遂に赤ちゃんは見つかりませんでした。

赤ちゃん

この事件から数日後。同じように赤ちゃんを連れた若い夫婦が、同じ海外から帰国する飛行機に乗っていました。ぐっすりと眠っているのか、父親に抱かれた赤ちゃんはピクリとも動きません。フライト中、エアポケットに入って機体が揺れ、夫婦の横を通りかかった客室乗務員もバランスを崩してしまい、手にしていた雑誌を赤ちゃんの頭に飛ばしてしまいます。

客室乗務員は慌てて失礼を詫び、雑誌をぶつけてしまった赤ちゃんの様子を伺おうとして驚きました。首はおかしな方向に曲がっていたのです。雑誌をあててしまったせいなのかと気にしましたが、赤ちゃんは目を覚まさずにグッスリと眠っているようです。

赤ちゃんを抱き直した父親は、『気にしなくていいから。大丈夫。』と、客室乗務員を追い払おうとしました。けれど彼女は赤ちゃんが気になってしかたがありません。自分のせいで赤ちゃんに何かがあっては大変です。それでも父親は客室乗務員を遠ざけようとします。

父親の態度に不審を抱いた彼女は、それまであったことを機長に報告しました。飛行機が空港に着陸すると。夫婦は別室に連れて行かれました。赤ちゃんの様子がおかしいので調べると、すでに赤ちゃんの息はなく、首から腹部にかけて切り裂かれていて、体内に内臓はなく、代わりに大量の麻薬が詰め込まれていました。

この赤ちゃんは、最初にさらわれて行方不明になっていた赤ちゃんでした。

赤ちゃんは言葉を話さないのが普通ですし、1日の大半は眠っているので、こうして抱いてしまえば顔を隠すこともできますので、犯罪に利用されやすいとする都市伝説でしょう。実際にあるかどうかは分かりませんが、恐ろしい話しです。

この都市伝説では、車に子供1人だけを残すことへの警鐘もあるでしょう。外国でこのような行為をすると、両親が罰せられます。車に置き去りは犯罪になるのです。

この都市伝説にはもう1つのパターンがあり、空港で麻薬取り締まり犬が赤ちゃんの頭に噛み付いてしまうと言うパターンです。

かまれたにも関わらず、鳴き声一つあげない赤ちゃんを不審に思って調べると、お腹の中に麻薬が詰まっていたというものです。

料理された赤ちゃん

外国では、普段からベビーシッターを雇うのが普通で、両親がでかけるときにはベビーシッターが赤ちゃんの面倒を見ます。また、お手伝いさんを雇う家も少なくなく、赤ちゃんの面倒を見るのが普通です。

こうして、夫婦だけの時間や自分だけの時間を有意義に使う習慣があるのです。

赤ちゃん

数十年前のナイジュリア。

1歳に満たない赤ちゃんがいるその女性は、ベビーシッターに子供の面倒を任せて仕事をしていました。女性は職場から自宅に電話をかけて、赤ちゃんの様子を聞きました。

『ベビーベッドで寝ています』との返事に、女性は気をきかせ、彼女の地方の言葉で『赤ちゃんを起こして』とお願いしました。普段からこのベビーシッターは言葉で苦労しているようだったので、気をきかせたのです。

仕事を終えて自宅に帰るとベビーシッターに『赤ちゃんはどうしてる?』と聞きます。するとベビーシッターはキッチンから大皿に盛られた料理を持ってきました。女性は何のことだか分からなかったのですが、ベビーシッターは満足げに彼女を見ています。

大皿に乗っていたのは、こんがりと焼けた彼女の赤ちゃんでした。『赤ちゃんを起こして』という言葉は『赤ちゃんを料理して』とも取れたのです。

ベビーシッターは雇い主の言いつけを守り、得意満面だったのです。

なんとも理解しがたい話しです。

恐らくベビーシッターは発展途上国の教育レベルの低い者だったのでしょう。そういった人への偏見から生まれた都市伝説と考えられますが、いくら雇い主の言いつけだからと言って、教育レベルが低くて常識が考えられず、赤ちゃんを料理してしまうなどとは、到底考えられないものです。


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